Ichiroです。
地球温暖化、だんだん進んでいるのでしょうか?
毎年夏が来るたびに、昔はこんなに暑くなかったと思いますし、スコールのような集中豪雨が頻繁に来るようになると、やはり亜熱帯ニッポンの感じがしてきます。
そんな地球温暖化の原因は二酸化炭素を代表とする地球温暖化ガスであり、これを抑制することで温度上昇を抑えようとしています。
これまでにも世界的な協定が締結されて取り組んできましたが、最近の動きとして、「法制化」による義務付けや「税金」による規定化が進み始めました。
一見、保護主義的にも見えますが、それは必要な処置のようにも思えます。
自然エネルギーの需要を増やす欧州では、既に各企業が使う電気の一部割合は割高な自然エネルギーを使わねばならない義務があります。数年前には、電気をたくさん使うドイツのアルミニウム工場などが倒産していきました。
これは、使う電気量に対してかかるコストが高すぎる、と言うことからですが、これを国策として進めていける強さが欧州にはあるような気がします。
日本でこんなことになったら、たぶん、反対騒ぎが起きて収集付かないことでしょう。
まあ、そういう意味では日本は「様子を見ながら」進むので安心ではありますが、世界の環境に大きく貢献と言うところからは遠そうですね..。
以上